FEMININE CARE PRODUCT
フェムケア商品のOEM
女性のデリケートゾーンに関する悩みには、かゆみ・ニオイ・おりものなどがあり、他人にはなかなか相談しにくいデリケートな問題です。当社では、そんな女性の悩みに寄り添い、毎日を快適に過ごせるようなフェミニンケアの製品のOEMをサポートします。
膣分泌液は、膣の乳酸桿菌がブドウ糖を発酵させて乳酸に変化し、通常pH値が3.8~4.5の酸性に保たれています。膣が酸性に保たれているおかげで、一般細菌の侵入や繫殖を防ぎ清浄な状態に保つことが出来ます。これを膣の「自浄作用」といいます。
ストレスや疲労、更年期など様々な原因によって膣内環境が変化 すると、膣内の自浄作用が弱まり雑菌が侵入、繫殖することで、 匂いやおりものなどの不快感を感じる原因となることがあります。
ビデなど大量の水で頻繁に洗浄したり、ボディソープで過度に洗い過ぎると、膣内の悪玉菌だけではなく善玉菌も洗い流してしまいます。そのため、膣内環境が中性やアルカリ性に傾き、膣内バランスに影響を与えると言われています。
PRODUCT FEATURES
商品の特長について
独自開発のアプリケータで膣にジェルを注入して洗浄新感覚のデリケートゾーン専用の製品
ジェルで腟内を洗浄
水で善玉菌も一緒に洗い流してしまうビデとは異なり、乳酸等を配合した「ジェル」を腟内に補うことで腟の自浄作用を高め、気になるニオイ、おりものを軽減します。
独自アプリケータ開発
独自開発のアプリケータを使用。滑らかなフォルムの容器で、圧迫感がなくスムーズに挿入でき、 軽い力で最後まで押し出せます。化粧ポーチに入る携帯にも便利なサイズです。
安心安全の日本製
安心安全の国内生産。二重底のキャップで、ピストンを強く押してもキャップが外れず、中のジェルが漏れない設計になっています。
新感覚のデリケートゾーン専用の製品
腟洗浄器・潤滑ゼリー(日本製)
【使用目的】
腟の洗浄に用いる
【効果•効能】
ニオイ・おりものによるデリケートゾーンの不快感を洗浄
膣内の善玉菌に影響を与えにくい
膣内を酸性に保つ
使い切りタイプで衛生的
無香料•無着色
【全成分】
精製水、グルセリン、ヒドロキシエチルセルロース、クエン酸Na、乳酸、エテド酸Na、グレープフルーツ種子エキス、1.3 - ブチレングリコール、ヒアルロン酸Na、ザクロ果実エキス、乳酸桿菌/豆乳発酵液、ダイズ種子エキス、ローズマリーエキス
※潤滑ゼリーの場合は、ご要望に沿った美容成分を配合することが可能です。詳しくはお問い合わせください。
FLOW
腟洗浄器/潤滑ゼリーOEMの流れについて
OEMの流れは以下の通りです。ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
01. 打ち合わせ
お客様のご要望を丁寧にヒアリングします。企画された商品コンセプトや数量など、ご要望をお聞かせください。
02. 試作
ご要望に沿ったサンプルを試作します。サンプルの品質や使用感を評価していただき、ご納得いただくまで何度でも改良します。
03. 資材・デザインのご提案
容器の形状やパッケージをお打合せのうえ決定します。ご希望のコストに合わせてご提案します。
04. お見積もり
製品サンプルや資材が決定次第、お見積書を提出します。
05. 試験
製品の品質確認のため、試験(使用評価・安定性など)を実施します。試験期間につきましては、お打合せにて決定します。
06. 製造・生産
QMSに基づいた品質管理体制のもと製造し、充填後の計量から仕上げ・梱包など、最新の注意を払い生産します。
07. 本製品納品
出荷前検査を徹底し、納品方法や場所など、お客様のご要望に合わせて納品します。
08. アフターフォロー
商品納品後も担当営業が責任を持ってアフターフォロー致します。
◾️ 薬事販売名追加
販売名追加【子品目】
販売名追加【新規認証】:認証、必要試験対象項目(形状/気密性/落下/本体容器/精製水純度)
◾️ 追加試験
容器溶出試験(日本食品分析センター)新規容器の場合のみ
保存効力試験(ユニオンバイテック)新規原料を入れた場合のみ
精製水純度試験(日本食品分析センター)精製水、電解水を変えた場合のみ
◾️ 生体適合性試験(発注から6ヶ月)
細胞毒性:コロニーアッセイ、抽出法
膣粘膜刺激性:ウサギ、2溶媒抽出
皮膚感作性:モルモットマキシマイゼーション法、2溶媒抽出
◾️ 生体適合性試験が必要でない場合の簡易試験(発注から4ヶ月)
膣粘膜刺激性:in vitro試験
NOTES
注意点
医療機器の場合、薬液が登録済みの原料は販売名の追加に制約がありません。
生体適合性試験は不要ですが、安全性確保のためにはin vitro試験(簡易)を推奨します。また、未登録の原料が含まれる場合は新規認証が必要となります。健康食品などで使用されている原料は安全性が確認されていると見なされ、生体適合性試験は必須ではありません。ただし、化粧品専用の原料の場合、まれに生体適合性試験が必要となることがあります。
複数回のサンプル提出が必要な場合は、別途費用が発生する場合がございます。詳しくは、お問い合わせください。